社内グリーン活用推進リーダー育成プログラム 2023/10/16開講

全講座オンライン受講可能

成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業
(文部科学省補助事業)

受講の申し込みは 2023.10.10(火)17:00 まで

地球温暖化による
気候変動が深刻化する今、
企業の脱炭素社会実現に向けた
取り組みが急務とされる。
あなたの会社で
グリーン・トランスフォメーション(GX)を
先導する
リーダーを育成するプログラム、始動。

プログラム紹介動画

FEATURE プログラムの特徴

01

基礎から実践まで
体系的に学習できるカリキュラム
グリーン領域の基礎知識からビジネス現場の実践事例までをカバーし、 GX推進に不可欠な知識・スキルを体系的に習得可能なカリキュラム

02

アカデミア/ビジネス観点を
両面サポートできる講師陣
サスティナブル領域で豊富な研究実績を持つ帝京大学講師と、国内外でGXを実践する企業講師が、アカデミア/ビジネス両面から学習をサポート

03

学習内容を修了後の実務へ直結させる
自社変革計画の策定
プログラム終盤で、コンサルタントの伴走支援を得ながら自社のGX計画を策定。学習内容を修了後の実践力へと変換
プログラム全体像

帝京大学と先進企業の
サポートにより自社GXに
直結する実践力を習得し、
今ここからGXを
先導するリーダーに

SUMMARY講座概要

01グリーン基礎講座(自学習)

  • 脱炭素の規制、CO2 排出量の算出方法、
    企業に求められる対応事項を学習
  • 実際にグリーン推進に当たって理解すべき基礎知識を学ぶ

01グリーン基礎講座(自学習)カリキュラム詳細

オンライン/オンデマンド

オンライン学習プラットフォームを活用し、効率的に基礎知識を習得

  • 株式会社アイデミーのオンライン学習プラットフォーム上で、脱炭素を中心とした基礎コンテンツから、初学者でも理解する必要な知識を習得
  • プログラム期間中は、プラットフォーム上の全コンテンツが繰り返し視聴可能なため、個々人の学習スピードに合わせた習得が可能
時間割※ 講座概要 講義時間
(h)
プログラム
実施担当
1 カーボンニュートラル基礎 ゼロから学ぶカーボン
ニュートラル基礎
近年様々な場面で叫ばれるカーボンニュートラルとはそもそも何か、なぜ今求められているのか基礎を学ぶ 1.5 株式会社
アイデミー
2 カーボンニュートラルの全体像 カーボンニュートラルに関するこれまでの課題や取り組み、世界の動向や日本の目指す姿等の概観を掴む 2.0
3 カーボンニュートラルと電力調達 カーボンニュートラルにおける電力構成や実現に向けた再生可能エネルギーの調達の取り組みを知る 1.0
4 カーボンニュートラルと世界の動向 カーボンニュートラルと世界の動向 世界各国のターゲットや取り組み、政治や経済との関係について具体事例と共に学ぶ 1.0
5 カーボンニュートラルとファイナンス なぜカーボンニュートラルにおいて政策よりもファイナンスが重要とされているのかを学ぶ 1.5
6 デンマークの幸せで持続可能な社会づくり 世界のカーボンニュートラルを牽引するデンマークの社会・取り組みについて、在住者の話を交えて学ぶ 2.0
7 カーボンニュートラル実践 GHGプロトコルに基づくCO2排出削減の取り組み -基礎編- GHGプロトコル(温室効果ガスプロトコルイニシアチブの目的やCO2排出量算定基準、メリット等を知る 1.0
8 GHGプロトコルに基づくCO2排出削減の取り組み -実践編- 実際にサプライチェーンCO2排出量算定をする場合の算出方法を学び、自身で算出できるようになる 1.0
9 事例で学ぶ!GX事業立案 企業におけるGXの取り組みについて、CSRとしてではなく新規ビジネスとして事業化するイメージを持つ 1.5
10 カーボンニュートラルとDX カーボンニュートラルとDX カーボンニュートラルとデジタルがどのように関連するのか、事例を交えて学ぶ 1.5
11 数理最適化を用いた
エネルギーマネジメント実践
数理最適化パッケージを用いて、エネルギーの見える化、効率化予測の練習を行う 1.0
※受講者のスキルレベルに合わせて、科目や時間割を変更する可能性あり 横スクロールでご覧いただけます。

02グリーン基礎講座(ライブ講義)

  • 帝京大学の教員およびサステナビリティ分野における企業支援実績を持つアクセンチュアの講師より、最新技術・国内の規制動向などを解説
  • 経済性とサステナビリティを両立させる産官学の取組を解説
  • サプライチェーンの環境負荷・人権観点での海外規制、企業の対応事例解説

02グリーン基礎講座(ライブ講義)カリキュラム詳細

オンライン/同時双方向型

グリーン分野の最新動向や基礎知識をアカデミア・企業の両方の視点から学習

  • 帝京大学教員、アクセンチュア株式会社の講師から、脱炭素化や再生可能エネルギー等に係る最新の動向・事例、企業における取組事例などを学ぶ
時間割※ 講座概要 講義時間
(h)
プログラム
実施担当
1 再エネと経済性の両立 再生可能エネルギーについて、エネルギーの地産地消の観点から学ぶ 1.5 帝京大学
2 再生可能エネルギーと知識集約産業の振興の可能性について学ぶ 1.5
3 再生可能エネルギーと産学連携の重要性や具体的な先進事例について学ぶ 1.5
4 脱炭素と経済動向 脱炭素化を巡る地政学的インパクトと脱炭素を中心とする技術革新について学ぶ 1.5
5 新エネルギー・環境保全等の分野における研究開発・イノベーションについて学ぶ 1.5
6 中国、他新興国地域のエネルギー安全保障と、炭素国境税制度が日本企業にもたらす影響について学ぶ 1.5
7 企業のSDGs 環境経済学の観点から炭素削減量の算出方法・環境評価手法を解説し、企業が如何にして環境へのインパクトを対外広報していくかを学ぶ 1.5
8 企業による環境評価・SDGs広報について、実際の企業事例を交えた解説を基に学ぶ 1.5
9 サプライチェーンのグリーン化 欧州の最新規制動向と、日本企業のサプライチェーンへの影響特定の考え方について学ぶ 1.5 アクセンチュア株式会社
10 サプライチェーングリーン化推進の打ち手 グリーン分野課題・リスク特定から施策に落とし込む為の考え方、先進企業の取組事例について学ぶ 1.5
※受講者のスキルレベルに合わせて、科目や時間割を変更する可能性あり 横スクロールでご覧いただけます。

03グリーン応用講座
(先進事例紹介・ライブ講義)

  • 外部企業から、グリーン分野における新規事業展開など、
    中⼩企業における攻めのGXの取組事例を紹介
  • グリーン分野の取組課題や解決策を学び、「自社も出来る」という自信を持たせる

03グリーン応用講座(ライブ講義)カリキュラム詳細

オンライン/同時双方向型

グリーン先進企業から、グリーン化推進の要諦を学ぶ

  • グリーン分野で先進的な取り組み事例を持つ、バンプージャパン株式会社、株式会社新越ワークス、日進精機株式会社、国立研究開発法人産業技術総合研究所の講師から、脱炭素化、グリーン・トランスフォーメーションにおいて起こりえる課題とその乗り越え方を学ぶ
時間割※ 講座概要 講義時間
(h)
プログラム
実施担当
1 外部企業の講演 再生エネルギー開発・普及事業を行う企業より、地域社会・企業と共に推進する脱炭素推進の在り方を学ぶ 1.5 •バンプージャパン株式会社
•株式会社新越ワークス
•日進精機株式会社
•国立研究開発法人産業技術総合研究所
2 グリーン分野で新事業展開を実現した中堅製造企業2社のパネルディスカッションを通して、グリーン分野における事業機会の捉え方を学ぶ 1.5
3 エネルギー・脱炭素技術の開発を牽引する企業・研究法人より、最新技術の実装動向と、国内企業に今後求められる取組や視座を学ぶ 1.5
※受講者のスキルレベルに合わせて、科目や時間割を変更する可能性あり 横スクロールでご覧いただけます。

04グリーン実践演習(個人演習)

  • 講座で学んだ知識を活かして自社の課題に対するGX・脱炭素に係る計画を作成する
  • 現役コンサルタントからの伴走支援を受け、計画内容に対するフィードバックを受ける

04グリーン実践演習(個人演習)カリキュラム詳細

対面/双方向型

総合演習として、自社の課題解決に向けた計画を策定

  • 受講者の自社におけるグリーン化推進計画を策定。現役のコンサルタントによる伴走サポートを得ながら、プログラム修了後の実務に直結する実践力を磨く
時間割※ 講座概要 講義時間
(h)
プログラム
実施担当
1 ガイダンス 当講座の概要を説明した上で、実践演習で取り扱う自社のグリーン分野の課題の棚卸を始める 1.5 •帝京大学
•アクセンチュア株式会社
2 ワークショップ① 棚卸しした自社の課題についてグループ内で発表し合い、他社の取り組みや課題感について情報共有しながら打ち手のイメージを考える 3.0
3 ワークショップ② 課題に対する社内ヒアリング・調査等、深堀するためのアクションプランを作成し、グループ内で発表する 3.0
4 ワークショップ③ 初期調査に基づく課題テーマを選定し、現在の課題の背景や詳細状況等を仮設と共にグループ内で発表 3.0
5 調査計画の策定 推進計画策定に向けた詳細調査アクションプランを作成し、グループ内で発表 3.0
6 施策の検討① 解決策立案のための仮設設定、グループでの議論、解決策の検証を行い、課題に対する解決案を検討する 3.0
7 施策の検討② 解決策立案のための仮設設定、グループでの議論、解決策の検証を行い、課題に対する解決案を検討する 3.0
8 推進計画作成 施策展開に向けたアクションプラン及び必要予算を作成 3.0
9 プレゼンテーション準備 プレゼンテーションに向けた成果物を作成 3.0
10 プレゼンテーション プレゼンテーションを実施し、グリーン分野の推進計画発表、講師からのフィードバックを受領 7.0
11 振り返り 提案書の相互評価を実施することで、振り返りを実施 2.0
※受講者のスキルレベルに合わせて、科目や時間割を変更する可能性あり 横スクロールでご覧いただけます。

SCHEDULEスケジュール

プログラムスケジュール
※ スケジュールは変更する可能性があります。詳細は受講確定後に事務局よりお知らせします。
受講の申し込みは 2023.10.10(火)17:00 まで

GUIDELINE応募要項

開講期間 2023年10月16日(月) ~ 
2024年3月15日(金)
※主に土日9:00-12:00、13:00-16:00の日中帯を中心に実施予定、一部講座は平日18:00以降実施となる可能性があります。
定員 60名(定員に達し次第終了)
募集受付期間 2023年7月17日(月)9:30 ~ 2023年10月10日(火)17:00
対象者 以下に当てはまる方
① 中堅・中小企業などに在籍中で、企業の脱炭素化・グリーン化に向けた変革を担う意欲をお持ちの方
② 受講開始時点で、GXやサステナビリティ領域の知識/実務経験が少ない方や、これから学習したい方
受講料(税込) 10万円/人(参加申込後、受講料振込をもって参加確定)
受講方法 オンラインおよび現地(霞ヶ関キャンパス)
✓現地が難しくオンラインのみでの参加となる方もフォローさせていただきますので、ご受講いただけます。
※原則、プログラム全体を通してご自身のパソコンを使用して受講をお願いします。オンラインにて使用するツールにつきましては、別途お知らせします。
修了時に付与
される証明書等
帝京大学プログラム履修証明書(デジタル証明書)
※プログラム修了時の出席率が、全講座の8割に達している方を対象に履修証明書を発行します。
取得をめざせる
資格
(任意)炭素会計アドバイザー協会炭素会計アドバイザー資格3級
※任意資格は、講義の内容をふまえ各自での資格受験が可能です。詳細はプログラム内でご案内します。

ENTRY申し込み方法

受講の申し込みは 2023.10.10(火)17:00 まで

エントリーフォームより
必要事項をご入力ください。
※申し込みいただいた方には、事務局より詳細事項の記入フォームを追ってご案内します。

CONTACTお問い合わせ

帝京大学文部科学省リカレント事業事務局
〒102-0093
東京都千代田区平河町2丁目16-1
平河町森タワー9階
E-Mail : teikyo_recurrent@teikyo-u.ac.jp
Tel : 03-5213-4507
(受付時間:平日10:00-17:00)
※※帝京大学リカレントカレッジ事務局とは
異なる連絡先となりますので、
ご注意ください※※