2023年02月16日
帝京大学先端総合研究機構の月田早智子教授、北又学助教、月田和人特任研究員および医学部 田村淳准教授らの研究グループは、液-液相分離によって、細胞骨格同士が相互作用することで、上皮細胞間バリアが制御されているということを明らかにしました。
本研究成果により、上皮細胞間バリアの形成原理がより深く理解され、上皮細胞間バリアを操作する治療法の開発が促進されることが期待されます。
なお、2023年2月16日(木)AM4時(日本時間)に米国科学誌「Science Advances」(オンライン)に研究成果が掲載されました。
DOIはこちら(http://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.adf6358)
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