INTERVIEW

2024/6/11【 第13回関東大学春季交流大会 】vs明治大学 相馬朋和 監督インタビュー

ラグビー部
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    《POST MATCH INTERVIEW》

    ■相馬朋和監督
    「まずは、昨年度は中止となったこのカードが無事に行われましたことに対し、静岡県ラグビー協会の皆様および大会関係者の方々、運営に携わってくださった方々、対戦してくださった明治大学さん、そして雨の中、観戦してくださったファンの皆様に心よりお礼を申し上げます。
    今日の試合は、本当に明治大学さんが明治大学らしさを発揮され、特に前半は非常に力強かったと思います。われわれがそれに対して受けてしまったとは思いませんが、我慢比べに耐えきれずに、瞬間瞬間でプレッシャーから逃げるような判断をしてしまったところがあり、それが自分たちを苦しめる展開にしてしまいました。
    明治大学さんの厳しいプレッシャーは想定していましたし、学生たちにも伝えていたつもりでしたが、振り返ると準備が足りなかったのかもしれません。ただ、われわれが反省すべき点は多々ありますが、今日は明治大学さんがすばらしく、本当にいい経験をさせていただいたと思っています。
    負けていい試合など一つもありませんから、前半、あれだけ劣勢だった中、引き分けで終われたことは、学生たちのプライドの部分を考えても大きな結果だったと思います。
    今後は、明治大学さんのような強いプレッシャーを受けた時にどのような選択をするか、勝つための選択とはどういう選択かを学生たちが学んでいくことが大事になってくると思います。
    今日の学生たちの顔を見て、次の早稲田大学さんとの試合に向かう決意の表情が見えました。Aチームだけでなく、チーム全体で早稲田大学さん対峙していかなければなりませんが、学生たちは必ずやってくれると思います。」

    (文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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