INTERVIEW

2024/6/16【 第13回関東大学春季交流大会 】vs早稲田大学 青木恵斗 インタビュー

ラグビー部
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    《POST MATCH INTERVIEW》

    ■キャプテン・FL青木恵斗(4年)
    前節の明治大学さんとの試合では、相手も元気な時間帯にフィジカルが互角だったことで焦ってしまい、ブレイクダウンなどでの課題が出てしまいました。今日は『気持ち』『根性』をテーマにして『まず気持ちで負けずに、みんなで帝京のプライドを胸に戦おう』と言って臨みました。
    最初は互角であっても、80分間しっかり戦って、最後の10分、いや5分で勝ち切るというマインドで戦えたと思います。最終的に点差は開きましたが、得点に満足することなく、最後まで0対0の気持ちで戦えたことは、とてもいい収穫になりました。
    実は明治大学戦のあと、(江良)颯さん(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)や(奥井)章仁さん(トヨタヴェルブリッツ)といったOBの方からメッセージ、アドバイスをいただきました。昨日は、山口泰輝さん(レッドハリケーンズ大阪)から『キャプテンだからと気負いすぎず、去年と同じようなプレーをした方がいい』というアドバイスをいただきました。
    僕自身、キャプテンとしてチームをどう引っ張ろうかとモヤモヤしていたのですが、このアドバイスで吹っ切れて、グラウンドに立ったら自分の強みで引っ張ることにフォーカスし、最初からこれまでとは違ったエンジンをかけて、全開で臨んで、その結果、いいプレーができました。(2つ目のトライの時の)ペナルティからのクイック・タップもスペースが見えていたので、そこで僕がスコアを重ねることができました。
    この春シーズンを振り返って、僕自身がチームから離れていた時期もありましたが、こうして一緒にいるとしっかりとコミュニケーションも取れますし、チームメイトとの信頼関係も築けると思うので、チームのみんなと一緒にここからもっと成長していきたいと思います。
    ここからは夏合宿での試合をターゲットとして、夏全勝して、対抗戦開幕までにチームを仕上げていきたいです。
    (文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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