2024年度【1年生インタビュー】畠 拳龍
PR畠拳龍(1年)
京都工学院高校出身
身長175cm/体重105kg
自分の得意なプレーはスクラムとボールキャリーです。大学では特にスクラムを見てほしいです。課題はもうすべてなのですが、特に運動量です。PRの先輩方は何十分も動き続けているのに、自分は全然動けていないので、そこを強化していきたいです。
2021年度の大学選手権決勝で細木康太郎選手(東京サントリーサンゴリアス)がスクラムで試合の流れを一気に変えたシーンに感動して、それから細木選手を目標にラグビーをしてきました。その気持ちが強く、細木選手がいた帝京大学に行きたいと思って、ここに来ました。
帝京に高校の先輩はおられますが(上村樹輝、寺山廉太郎)、4年生なのでちょうど入れ替わりで、高校時代は面識がなく、帝京の情報はほとんどありませんでした。脱体育会系という話は知っていましたが、そうは言っても体育会なので、高校の先輩後輩関係のように、先輩方に後輩がついていくという感じだろうと思っていました。
でも、帝京に来てみたら、そんなイメージとは全然違いました。先輩方は普段から気さくに声を掛けてくださいますし、掃除や練習の準備など、普通の学校なら後輩がやるようなことをすべて先輩方がやってくださいます。僕自身、寮生活は初めてだったのですが、気持ちの上でとても楽に過ごせています。
施設も、スポーツ医科学センターをはじめとして、とても充実しています。ウエイトルームの環境一つとっても、一人一人が強くなるための施設が整っていると感じます。
まずは大学生として通用する体づくりをして、技術をしっかりと身につける一年間にしていきたいです。そして、レギュラーとして試合に出てチームに貢献し、4年生になったら自分の代で大学選手権優勝を勝ち取りたいと思っています。