INTERVIEW

2024/7/15【なの花薬局 JAPAN SEVENS2024】志和地豊馬 選手 インタビュー(大阪府警察・2021年度卒 )

ラグビー部
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    《POST MATCH INTERVIEW》

    ■志和池豊馬選手(大阪府警察ラグビー部・帝京大学2021年度卒業生)
    帝京との試合は個人的にすごく燃えました。自分にフォーカスしすぎて周りが見えなくなるくらいでした。自分の中でもそのくらい、一番大事な試合だと思っていたので、母校の後輩たちと試合ができ、そして勝つことができてうれしかったです。
    帝京が最初の試合で勝てば対戦することになるのはわかっていたので、移動中に(帝京-神奈川タマリバクラブは9:52キックオフ、帝京-大阪府警察ラグビー部は12:00キックオフ)J Sportsで見て、応援していました。
    この大会、もし負けるとしたら母校(帝京)かなと思っていましたが、なんとか勝つことができました。
    たぶん、2本目のトライの時だと思いますが、内側を切って抜ける時にパッと相手を見たら、寺山(廉太郎)がいたので、『これは負けるわけにはいかない』と思ってギアをもう一段、入れ直してスピードを上げました(笑)。
    また、キックオフのボールが僕のところに来たシーンでは、ジャンプしようかと思った時にはもう目の前に青木(恵斗)のおしりがありました(笑)。さすがは日本代表候補に選ばれる選手。他の人とは違うなあと、セブンズの中でも感じました。青木は1年生の時から、力も強いし、体も強いのにしなやかさもあるという、高いレベルでバランスの取れた選手でした。4年生になって、キャプテンになり、責任感という部分でもさらにもっと成長しているのだろうと思います。
    卒業してもう3年くらい経ちますが、母校の活躍はよく見ています。自分が直接知っている後輩たちが試合に出て頑張っている姿を見るととてもうれしいですし、僕自身の活力、原動力にもなります。これからも目標に向かって頑張ってください。応援しています。

    (文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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