2024年度【1年生インタビュー】林田 力

CTB林田力（１年）
大阪桐蔭高校出身
身長170cm／体重95kg

自分は体を当てるのが好きで、ボールを持った時に相手にいいヒットをするプレー、それによって突破していくプレーが得意です。課題はディフェンスです。足がそれほど速い方ではないので、横に振られたりするといいタックルができなくなってしまいます。そこをしっかりコミットできるように、いま頑張っています。
母校の大阪桐蔭からは多くの先輩方が帝京に行っていて、キャプテンをされていた方も多く、みなさん、すばらしい結果を残しておられたので、そこでまず帝京の存在を知りました。そうした先輩方から帝京のお話を伺い、自分に合っていると思いましたし、人間性や精神性を大事にしていて、ラグビー以外の部分でも自分の成長につながるのではないかと感じ、帝京に来ました。
具体的なお名前を出すと松山千大さん（トヨタヴェルブリッツ）、高本幹也さん（東京サントリーサンゴリアス）といった方々が夏場、オフシーズンなどに高校に来てくださって、帝京のことを聞くことができました。
実際に入ってみると、一人一人の目標が高いですし、チームの雰囲気もとてもよく、自分もそれに後押しされて『頑張らなければ』という気持ちに、日頃からさせてもらっています。これだけ大人数の組織で、みんなが意識高く取り組んでいるというのはなかなかないのではないでしょうか。本当にすごいチームだと思います。
学校の支援もすごく手厚いと感じます。とても感謝しています。
今はケガがあり、11月に復帰予定なのですが、復帰後はまずは大学レベルで勝負できる強い体をつくること、体力をつけることを目標に頑張りたいです。そして、この４年間で、心技体揃った、ラグビー以外でも活躍できる人材になって、社会に出たいと思っています。