2024年度【1年生インタビュー】平野 晃成

No.8平野晃成（１年）
大阪桐蔭高校出身
身長180cm／体重106kg

自分の得意なプレーは力強いボールキャリーです。ぶちかまして、相手を吹っ飛ばすようなプレーを心掛けています。課題はディフェンスです。CTBをやっていた時もそうだったのですが、相手の横の動きについていくのが苦手で、振られて抜かれてしまうことがあるので、その克服に取り組んでいます。
ポジションは、高校時代は監督の勧めでCTBをやっていましたが、ずっとFWをやりたいと思っていました。大学に入って、相馬監督の勧めもあり、No.8に転向しました。
僕はもともと帝京に来たいと思ってここに来ました。その理由の一つは、去年卒業した奥井章仁さん（トヨタヴェルブリッツ）に中学時代からずっと憧れていたからです。大阪桐蔭高校に行ったのも奥井さんへの憧れが大きな理由の一つです。FWをやりたいと思っていたのも、奥井さんのようになりたいと思ったからです。
学年が4つ離れているので、高校でも大学でも一緒になることはありませんでしたが、高校時代、何度か高校にも足を運んでくださり、お話をすることができました。ラグビーのスキルの話や帝京がどんなところといった話など、丁寧に教えてくださいました。
帝京に実際に来てみると、自分がイメージしていた以上に、全員の意識が高く、さすがはチャンピオンチームだなと感じました。自分もしっかりついていくために、頑張らなければと思いました。
また、食事・栄養指導などもとても充実していますし、ウエイト・トレーニングでも、今まで見たこともない器具もあり、体づくりのためのすばらしい環境が整っています。それだけでなく、運動後のリカバリーのための設備などもあります。
もうすぐケガから復帰できそうなので、まずはしっかり復帰して、少しでも上のチームに上がってチームに貢献することが、今シーズンの目標です。さらにこの４年間で、ただ試合に出るだけではなく、チームから常に必要とされるような、帝京の立役者的存在になれるように頑張りたいと思います。