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本学学生カルロス・ユーロさんがパリ2024オリンピック体操種目別決勝男子ゆかと跳馬で金メダルを獲得しました

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    2024 年8月3日(土)〜4日(日)、フランスで開催されているパリ2024オリンピック競技大会の体操種目別決勝において、フィリピン代表として出場したカルロス・ユーロさん(医療技術学部2年)が男子ゆか、跳馬で金メダルを獲得し、種目別2冠を達成しました。

    カルロスさんは、2016年に来日し高校卒業以降、帝京スタディーアブロードセンター日本語予備教育課程を修了、帝京大学短期大学卒業後に帝京大学に入学しました。本学医療技術学部助教 釘宮宗大がコーチとして支え、フィリピン代表として初めて出場した東京2020オリンピック競技大会では種目別決勝の跳馬で4位入賞し、世界選手権でも種目別決勝のゆかや跳馬で金メダルを獲得するなど、着実に実績を残してきました。

    高校生で親元を離れ来日し、釘宮コーチやスタッフ、日本の選手とともに厳しい練習を乗り越え、そしてフィリピン男子初の金メダル獲得となる快挙を達成したカルロスさん。そして、カルロスさんを支えてきた皆さま、金メダル獲得本当におめでとうございます。
    カルロスさんの今後の活躍にもご注目ください。

    体操競技成績

    カルロス・ユーロ
    所属:医療技術学部スポーツ医療学科2年
    成績:男子個人総合決勝 12位 スコア 83.032
    種目別決勝ゆか 金メダル スコア 15.000
    種目別決勝跳馬 金メダル スコア 15.116

    東京2020オリンピック競技大会時のコメントはこちら
    帝京大短カルロス・ユーロ 釘宮コーチと狙うフィリピン初の体操五輪金メダル(4years.)
    帝京大学医療技術学部の詳細はこちら

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