REPORT
2024/8/18【 SUMMER TRAINING GAME 】vs早稲田大学 青木恵斗 インタビュー
ラグビー部
■キャプテン・No.8青木恵斗(4年)
悔しいです。自分たちの甘さが出た試合でした。今日だけの甘さではなく、日々の練習に取り組む姿勢などに隙があったのだと思います。春季大会は優勝できましたが、そこから一人一人に気持ちのブレが出て、なんとなく『勝てるだろう』と思ってしまい、早稲田大学さんに比べたら、ずっとぬるい練習を続けてきてしまったのだと思います。
もう一度、自分たちを見つめ直して、練習していきたいです。
今日の敗戦によってあらためて見えたものがあったので、そこはしっかりと活かしていきたいです。
僕たちはまだ何も成し遂げていませんし、『勝てるだろう』では勝てません。僕たちが『勝てるだろう』という隙を見せてしまったのに対して、早稲田大学さんは最初からタフに戦ってきて、その結果、僕らはパンチを受け続けてしまいました。
ここからはもう一度、試合の最初から、自分たちから仕掛け続けることを意識して、相手の心が折れるような戦いをしたいです。
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)