INTERVIEW
2024年度【1年生インタビュー】藤坂徹大
ラグビー部
HO藤坂徹大(1年)
常翔学園高校出身
身長175cm/体重97kg
得意なプレーはラインアウトです。スローには自信を持っています。課題はスクラムです。帝京のHOとして強いスクラムが組めるように、日々、練習しています。
帝京に行きたいと思ったのは、父(元近鉄ライナーズ・藤坂将至さん)の影響が大きいと思います。父は帝京大学出身で相馬監督と同期でした。父から帝京のことをいろいろと聞いて、ぜひ行きたいと思いました。
ただ、先輩がこれほどまでにやさしく関わってくれるというのは、父からは聞いていませんでしたので、実際に入ってみて驚きました。父の時代はバリバリの体育会系で上下関係も厳しかったようなので、入る前は僕もそういうイメージを持っていました。
また、帝京は設備もすばらしく、とてもありがたく使わせてもらっています。特にスポーツ医科学センターにある、炭酸泉と冷水の交代浴ができるウォーターリカバリーの施設は、体の回復にとても役立っています。
憧れの選手は、マルコム・マークス選手(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、南アフリカ代表)です。ラインアウトもうまいですし、スクラムの押しも強いですし、相手と当たっても突破していける強いプレーをしますし、あらゆる面ですごいと感じます。
今シーズンは、まずは下のチームで自分の強みを磨いて、同時に苦手なことを克服していきたいです。そして、将来は上のチームで貢献できる選手になって、卒業後はリーグワンのチームに行けるように頑張りたいと思っています。