INTERVIEW

2024/8/21【 SUMMER TRAINING GAME 】vs天理大学 青木恵斗 インタビュー

ラグビー部
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    《POST MATCH INTERVIEW》
    ■キャプテン・FL青木恵斗(4年)
    前回、早稲田大学さんに敗れた映像を見返して、最初の20分であっぷあっぷのテンポでラグビーをしていたことがわかりました。帝京本来の試合の入り方というのは、敵陣でプレーし続けることなので、今日はもう一度、そこを意識するようにしました。具体的には、キックで敵陣に入り、ハードにディフェンスすることを意識しました。
    スクラムも修正できてペナルティをもらえたので、そこから敵陣に入って、マイボールのラインアウトから攻撃するという理想的な形に持っていけたので、全体的にもこの短期間である程度は修正できたかなと思います。
    早稲田大学さんにA、B、Dチームが負けたことで、課題もクリアになりました。どこを修正すればいいのか、そのための練習の中身、練習に取り組む姿勢、練習の質などをもう一度見直すきっかけになり、実際にみんなの練習に取り組む姿勢も変わりました。
    これを今だけでなく、大学選手権決勝までやり続けることが必要ですが、そのスタートになったという意味では、とてもいい夏合宿になっていると思います。
    次の明治大学さんとは春季大会で引き分けたという結果があるので、このあとの対抗戦、大学選手権での対戦のためにも、まずはここで勝ち切ることが大事です。勝ち切るための、僕らのラグビーをしていきたいです。
    とにかく自分たちのラグビーをすることにフォーカスして、自分たちの戦い方を80分間やり続け、明治大学さんに春の借りを返したいと思います。

    (文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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