INTERVIEW

2024/9/22【 関東大学対抗戦A 】vs青山学院大学 相馬朋和 監督 インタビュー

ラグビー部

《POST MATCH INTERVIEW》

■相馬朋和監督
本日は対抗戦開催にあたりまして群馬県ラグビー協会の皆様ならびにご尽力いただいた関係者の皆様、試合前にご挨拶いただいた桐生市の荒木恵司市長ならびにご来賓の方々に深く感謝を申し上げます。昨年に引き続き、この桐生の地でプレーができましたことをたいへんうれしく思います。
また、最後まで強い気持ちで戦い続けてくださった青山学院大学さんに改めて敬意を表したいと存じます。糊谷浩孝ヘッドコーチのお人柄が顕れたような、基本に忠実かつ気持ちのこもったプレーには、我々が学ばねばならないものがたくさん詰まっていたように感じました。
今日のゲームはうまくいかないことが多かったのですが、その分、今後につながるさまざまなことが見え、とても実りのあるゲームだったと思います。どこで誰が何をし、何を頑張らなければいけないのか、学生それぞれが感じ取ってくれたと思います。
特にハーフタイムなる前に、自分たちがすべきことを自分たちで表現して前半を終えた点は、とても評価できるところだと思います。
うまくいかなかった理由を探せばいくつも出てきますが、それらを言い訳にせず、今後に活かしながらシーズンを通して成長していくことが大切だと思っています。おそらくはこれからも簡単ではないゲームを繰り返すことになるのでしょう。ですが、それも学生たちの成長のために必要なことだと思っています。
次は立教大学さんとのゲーム。学生たちにはどの試合の前にも『相手をリスペクトして、一戦一戦、大切に戦おう』と言って送り出しているのですが、次の試合は特に自分たちの力を本当に全力で出し切れるかが問われる戦いになると思っています。
毎試合、自分たちの持っているものを全力で出し切れるかどうか。学生たちがそこに辿り着けるかどうか。
我々コーチ陣としても、メンバーの人選等も含めて反省すべき点は反省し、次に向かっていきたいと思います。

(文/木村俊太)

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