INTERVIEW

2024/11/17【 関東大学対抗戦A 】vs明治大学 青木恵斗 インタビュー

ラグビー部
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    《POST MATCH INTERVIEW》

    ■キャプテン・FL青木恵斗(4年)
    協会関係者の皆様、対戦してくださった明治大学の皆様、本日はありがとうございました。
    今日の試合は、この2週間、自分たちが準備してきたものを出せた結果、勝利できたと思います。本当にうれしいです。
    前の試合は、個人個人で戦ってしまったことでチーム力が出せなかったことが敗因だと思ったので、この2週間、ディフェンスでのつながりとチーム全体でアタックすることを意識して練習してきました。今日は『まずは自分たちから仕掛けていこう』と言って臨んだのですが、その結果、前半、いい入りができたと思います。試合の入りのところから全員が高いアタッキングマインドを持っていたので、高い集中力でボールが運べたと思います。
    キャプテンとして、僕が一番ハードワークしないとチームを引っ張れないと思っているので、ディフェンスでもアタックでも常にハードワークすることを心掛けました。
    練習では、これまでミスに対して少しルーズになってしまうことがあったのですが、リーダー陣と話をして、そこは厳しくしないと試合でもミスが起こってしまうので、ミスした際にはチームに対して厳しく声を掛けるようにしました。
    チームのつながりという意味では、一人一人が話す量を増やすことを意識しました。話す量が増えることでお互いの考えが分かるようになると思うので、そこにはこだわってやってきました。
    僕の強みは、フィールドでみんなを引っ張ることだと思ったので、特にこの1週間、『しんどくなったら僕を見ろ』といつも言っていました。今日も試合前、ロッカールームから出ていく前、『タフな試合になると思うけど、しんどくなったらスタンドの仲間たちか僕を見ろ。僕は常にハードワークしてるから』とチームに伝えました。
    今年のチームは修正力が高いチームだと感じているので、次の筑波大学さんとの試合までに今日出た課題を修正して、一つ一つレベルアップして、大学選手権決勝に進み、優勝できるように準備していきたいと思います。
    (文/木村俊太・写真/和田八束)

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