INTERVIEW
2024/11/30【 関東大学対抗戦A 】vs筑波大学 青木恵斗 インタビュー
ラグビー部
《POST MATCH INTERVIEW》
■キャプテン・FL青木恵斗(4年)
協会関係者の皆様、筑波大学の皆様、本日はありがとうございました。
今日の試合は『自分たちにフォーカスしよう』とロッカールームで話をして臨みました。自分たちのラグビーが80分間できて、いい形で対抗戦を終えることができました。本当にうれしく思います。
前節の明治大学さんとの試合のあと、ミーティングで特にディフェンスでの一人一人の役割を明確にしたことが今日の試合につながり、一人一人がしっかりとハードワークできたこともあり、相手を0点に抑えることができたのだと思います。
最後まで気を緩めずに自分たちのラグビーをやり切ることが、チームの代表として試合に出ているメンバーの責任なので、メンバーとして出ることへのプライドを持って全員が最後まで戦えたのはとてもよかったと思います。
対抗戦で早稲田大学さんに負けてから、自分たちのラグビーをどのように表現していくのかをしっかりと考えてこの2試合を戦ってきました。勝つことができましたが、課題もたくさん出ましたので、それらをどこまで修正できるか、そして精度をどこまで上げられるかが大学選手権でのカギとなると思っています。
ここから大学選手権までの期間、一つ一つの練習を大切にして、チームとしていい方向にまとまっていって、大学選手権で優勝できるように頑張りたいです。
対抗戦の4連覇は逃してしまいましたが、早稲田大学さんに負けてから、自分たちの形をどうしていくかが明確になり、自分たちの強みを再認識できるようになりました。対抗戦は悔しい結果になりましたが、最後は大学選手権で優勝できるように頑張って、タイトルを取りに行きたいです。
(文/木村俊太・写真/和田八束)