INTERVIEW
2025/1/2【 第61全国大学ラグビーフットボール選手権大会 】vs 準決勝 大町佳生 インタビュー
ラグビー部
《POST MATCH INTERVIEW》
■CTB大町佳生(3年)
「前半、自分たちは2本取って、そのあと明治大学さんに2本取られるという展開でしたが、それに対してフラストレーションを溜めずに、ディフェンスでしっかりと守り切れたところはよかったと思います。
あれだけ攻められても、前半の最後を守り切って、スコアでも2点差でリードしてハーフタイムを迎えることができたのは大きかったと思います。
後半は『そこをポジティブに捉えて、自分たちのラグビーができれば絶対に勝てる』という自信もあったので、切り替えて臨んだことが、勝利という結果につながったと思います。
ただ、自分のパフォーマンスでは、前半2本、相手のトライにつながるタックルミスがありました。自身のスキルの問題なので、そこは反省して、次に向けて修正していきたいです。
キックに関しては、今までの秩父宮ラグビー場の雰囲気とは、国立競技場は全然違い、芝の感覚なども違いましたが、最初の2本をしっかりと決めることができました。後半の最初のゴールキックは力んで、はずしてしまいましたが、次は切り替えてうまくけることができました。もっと精度を高めていかなければいけないと思っていますが、PGも決めることができたので、今日の試合としてはうまく切り替えることができて、自分の最低限の役割は果たせたかなと思っています。
チームとしては、練習などでの緊張感もありますし、Aチーム以外の人たちもハードワークしていて、チーム一丸となっているのを感じています。
決勝戦では、自分たちのラグビーをやるだけだと思っています。一年間やってきたという自信もあるので、やってきたことをしっかりと出し切りたいと思います。」
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)