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全国大学ラグビーフットボール選手権大会で2大会連続11度目の優勝を達成しました

ラグビー部
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    2023年1月8日(日)、国立競技場(東京都新宿区)で行われた第59回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の決勝において、本学ラグビー部が早稲田大学と対戦し73対20で勝利し、2大会連続11度目の優勝を達成しました。

    今シーズンは関東交流大会、関東大学ラグビー対抗戦を優勝し、迎えた大学選手権の決勝は試合開始の前半2分に高本幹也選手(医療技術部4年・副将)が鋭いステップで先制トライを決め、続く前半22分も青木恵斗選手(医療技術学部2年)が同点に追いつくトライを決めて試合の流れを帝京大学に引き寄せる得点となりました。その後も帝京大学の強みであるスクラムやモールなどセットプレーから試合を優勢に進め、合計11トライ73得点で決勝戦では最多得点で見事、11度目の大学日本一を達成し、歴代3位の優勝回数を記録しました。

    試合を終えて相馬朋和監督は「学生たちがすばらしいパフォーマンスを見せてくれて、優勝という結果を残せて幸せだなと感じています。たくさんのことが積み重なって帝京大学の強さがあると思います。岩出雅之顧問が作り上げた文化や、努力するのことのすばらしさを知っている学生が日々厳しい練習をしていること、多くのスタッフの皆さんが彼らを包み込むように支えていることが要因だと思います。今の4年生は私にとって最初の4年生で、これから何年監督をできるかわかりませんが、最初の基準になるのは彼らだと思います。全員がチームのためにできることを探して、彼らの取り組む姿を見ていて学生スポーツの素晴らしさや喜び、うれしさをたくさんくれた4年生でした」と就任初年度のシーズンを振り返りました。一年間チームを言葉でもプレーでも引っ張ってきた松山千大選手(医療技術学部4年・主将)は「一年間この舞台で優勝するためにハードワークをして、部員全員で戦った結果だと思います。最終的に点差が開いた試合ではありましたが、それよりもプロセスを大切にしているのでチームメイトに感謝をしています。一年間取り組んできて、どれだけ相手より準備の段階からも試合中もハードワークできるかが大事だと感じました。それは江良颯選手(医療技術学部3年)や奥井章仁選手(医療技術学部3年)がしっかりそのことをわかっていると思うので大丈夫だと思います」とシーズンを振り返り、後輩への期待を話しました。

    帝京大学ラグビー部はさらなる成長を遂げながら、新しい歴史を残すために日々厳しい練習に取り組んで参ります。引き続き帝京大学ラグビー部への応援をよろしくお願いします。

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