INTERVIEW

2023/11/26【 第45回関東大学ジュニア選手権大会 決勝 】vs明治大学 監督 インタビュー

ラグビー部
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    2023/11/26【 第45回関東大学ジュニア選手権大会 決勝 】vs明治大学 監督 インタビュー

    《POST MATCH INTERVIEW》

    ■相馬朋和監督
    ジュニアチームのみんなが体を張って勝ち取ったタイトル。内容もすばらしいナイスゲームだったと思います。
    試合を振り返りますと、立ち上がりの入りの部分が少し弱く入ってしまったように感じます。これは、今週の準備のところでも、今朝の最終確認のところでもそうでしたし、チームとして少し固まりが弱いと感じた一週間でした。
    しかし、ゲームの中でしっかりと立ち直って、後半の入りはすごくいい状態でプレーでき、弱かった自分たちから本来の強い自分たちに戻ることができ、強いパフォーマンスを見せて終わることができたので、これから先のシーズンに向けてもいいゲームができたと思います。
    ジュニア選手権は帝京大学ラグビー部としてずっと大切に戦ってきたもので、そのタイトルが取れたことはチームにとってとても大きなことだと感じています。ジュニア選手権は、チーム全員で戦うのだということを表現する意味も大きいですし、そもそもチーム全体の強化としてセカンドチームが強くあろうとすることはとても大きなことです。
    また、チームのマネジメントとしては、ケガから復帰してきた選手を使える場でもありますし、この試合があることでCチーム以下の試合を組んでもらえるという利点もあります。チームとしての層を厚くしながら全体で目標に向かって進んでいくという課程において、私たちにとってとても重要なターゲットとなる試合の一つです。
    学生たちにとっても、次はAチームの試合に出られるように頑張ろうというモチベーションが高まる大きなきっかけになる大会だと思います。
    ここから先はとにかく目の前の一試合一試合に向けていい準備をして、ベストパフォーマンスを目指して取り組んでいくことが重要になっていきます。学生たちには体調管理を含めて、一日一日を丁寧に暮らしていってほしいと思います。
    (文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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