この度,広田准教授の事業提案が,国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業である,「研究開発型スタートアップの起業・経営人材確保等支援事業/ディープテック分野での人材発掘・起業家育成事業(NEP)開拓コース』」に採択されました.
事業提案内容は,読書中の目の動きと読書速度をモニタリングし,学習に適した視力(学習視力)が低下したとき,適切な眼鏡の購入・買い換えを提案する機能を持つアプリケーションの開発です.
スマートフォンをはじめとするデジタルデバイスの普及に伴い,近視人口が増加している中で,度数の合わない眼鏡を掛けることによる学習ハンディキャップをなくし,すべての子どもたちが,その可能性を最大限に発揮できる社会の創造に貢献できるよう努めて参ります.