自動車技術センター
自動車技術センターは、従来の自動車技術に加えてカーボンニュートラルを実現する環境技術と、CASE(Connected,Autonomous/Automated,Shared,Electric)やMaaS(Mobility as a Service)など将来自動車に対する社会的ニーズに対応した幅広い技術課題に対して、4つのグループを組織して社会貢献と情報発信、および人材育成を目的に活動しています。
先端機器分析センター
先端機器分析センターは、宇都宮キャンパスにある最先端の分析装置や、電子顕微鏡、共焦点レーザー顕微鏡など共用性の高い装置を集中的に管理し、研究・教育現場での利用および各分野への応用を推進することを目的に2018年に発足しました。最先端の分析機器を用いた植物ホルモン等の微量分析などの技術支援のほか、大学院生・学生に対する技術セミナーなども実施しています。本学では、すでに国内外の研究者との共同研究を活発に行っていますが、研究・教育支援体制をさらに充実させ、学際研究の発展に貢献します。
地域活性化研究センター(RCRR)
地域活性化研究センターは、宇都宮キャンパスの3学部がそれぞれの特色を活かして、視野の広い立場で県内の地域社会との連携を深めながら地域経済の活性化について研究する事によって大学として地域づくりに対する貢献、創造力および人間味豊かな専門性ある人材の育成、ならびに教育および研究の充実をめざす事を目的として2015年11月に設立されました。
ラーニングテクノロジー開発室
帝京大学ラーニングテクノロジー開発室では、情報通信技術をベースとした学習のためのテクノロジー(ラーニングテクノロジー)の研究開発、教育における活用支援、学内普及などの活動に取り組んでいます。特に、帝京大学における授業改善の推進をめざして、学習管理システム(LMS)の利用補助などのラーニングテクノロジー活用授業の支援、教職員向けのセミナー開催やニューズレター発行などによるラーニングテクノロジーの普及活動を行っています。
ITハウス
ITハウスでは、帝京大学宇都宮キャンパスに所属する学生・教職員向けにIT関連のサポートを行っています。 具体的には宇都宮キャンパス内基幹ネットワーク(TUC-NET)、無線LAN、各種サーバ、コンピュータ教室等の学内情報インフラの維持管理、研究室や個人所有のIT機器(パソコンや周辺機器など)のトラブル対応や利用に関する相談も受け付けています。また、高校生および在学生対象のプログラミングコンテストを運営し、プログラミング教育の活性化にも取り組んでいます。
宇都宮キャンパス図書館
帝京大学宇都宮キャンパス図書館は、理工系・医療系・社会科学系を中心に専門図書や専門雑誌の蔵書があり、電子ジャーナルやデータベースも提供しています。八王子・板橋・宇都宮キャンパス間での図書の取り寄せが可能となっており、多くの利用があります。また、図書館内には学習支援室があり、大学生活における学習面をいろいろとサポートしている心強い先生方がいます。
帝京豊郷台接骨院
宇都宮キャンパス正門北側にある「帝京豊郷台接骨院」は、2010年に付設診療所として開院した、一般の方々が利用可能な接骨院です。同時に、手術をしない「非観血的療法」という独特の技によって、人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させる柔道整復術を学ぶ、学生の見学実習施設でもあります。学生は実習を通して、より優れた柔道整復師になるための学びと経験を重ねています。
帝京豊郷台柔道館
2011年宇都宮キャンパスの敷地内に教育と社会貢献を通じた柔道の普及を目指し、帝京豊郷台柔道館が開設されました。館内はバリアフリーとなっており柔道場は畳145帖と広々とした場所となっています。柔道整復学科の実技授業では、学生は柔道を通して礼法・礼節の心を学び、受け身や技を習得することで、体を鍛えながら怪我が起こる原因や予防法を学ぶ場所として使用されています。その他、地域の方々と帝京大学がより身近なものとなり活性化へと繋げられるよう青少年育成のための柔道教室の場所としても使用されています。